JICAホームタウン構想撤回と噴出した「ステルス移民政策」抗議運動の行方
JICAが「ホームタウン構想」を撤回したが、国際交流推進は継続と表明し、「ステルス移民政策」批判が収まらない。SNS上では賛否が罵倒合戦化し、冷静な議論が失われている。問題の背景には少子高齢化や経済停滞があり、単なる誤情報問題に矮小化するのは危険だ。国際交流と国際協力の位置づけを再考し、建設的な議論の場が求められる。
篠田英朗
2025.09.26
サポートメンバー限定