「ネオコン/親イスラエル系」ハドソン研究所の日本とのつながり

ネオコン/親イスラエルのシンクタンクで多数の日本人フェローを抱えるハドソン研究所について考察を加えた。
篠田英朗 2026.04.18
サポートメンバー限定

史上初めてのイスラエル・アメリカ共同の戦争

 アメリカとイスラエルが史上初めて、共同で本格的な戦争を戦っている。イスラエルとしては、数十年にわたってアメリカを誘ってきたが、アメリカはイスラエルの支援はしても、一緒に戦ってはくれなかった。しかし今回、ネタニヤフ首相は、初めてトランプ大統領を通じて、アメリカを誘い出すことに成功した。当然、ネタニヤフ首相は、千載一遇の機会を見逃すことなく、あらゆる手段を用いて、アメリカにイランを攻撃させ続ける画策を続ける。そこであらためてアメリカ国内のイスラエル・ロビーや親イスラエルのシンクタンクの影響力にも、注目せざるをえなくなっている。

この記事はサポートメンバー限定です

続きは、4003文字あります。

下記からメールアドレスを入力し、サポートメンバー登録することで読むことができます

登録する

すでに登録された方はこちら

読者限定
なぜ「ドンロー主義」でイラン攻撃だったのか
誰でも
拙著『トランプの戦争とアメリカの敗北』公刊
サポートメンバー限定
東大ROLESを通じて公刊した三つの英語書籍について
読者限定
アメリカとイラン:交渉における「行き詰まり(deadlock)」につい...
読者限定
中国・ロシア首脳会談後の「共同声明」を読んで
読者限定
「中露善隣友好協力条約」25周年:四半世紀で変わってしまった世界
読者限定
二つの地政学理論の伝統と、二つの米中関係の描写方法
サポートメンバー限定
「G2」と多極化世界の関係(続):苦しい日本