東大ROLESを通じて公刊した三つの英語書籍について
東大ROLESの紛争解決研究会を通じ、ウクライナ、南アジア、東アフリカを対象とする3冊の英語論文集を刊行した。現地研究者との共同研究や国際シンポジウムを基盤に、紛争解決の政策的視点から各地域を分析した成果だ。FOIP構想を意識していた。日本社会や政策界の関心が、南アジア・東アフリカへ広がり続けているわけではないかもしれない。それでも今後も現地との共同研究を継続する意義は見失わないようにはしたい。
篠田英朗
2026.05.30
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昨年、東京大学ROLESさんを通じて、三つの英語書籍を刊行することができた。ROLESさんでは、3年のプロジェクトの中で(実質2年半)、「紛争解決」研究会の座長を任せていただいた。そこから、三つの英語書籍物を刊行した(追加的に日本語の国際刑事裁判所[ICC]に関する研究書も刊行させていただいたが)。研究会「紛争解決の理論と実践」 | 創発戦略研究オープンラボ(ROLES)
初年度終わり2024年に国際シンポジウムを開催して、ウクライナ、南アジア、東アフリカの三つに焦点をあてた部会を、いずれも私が趣旨説明をして主導する形で、枠組みを作った。その後、研究会を繰り返し、最終年度の2025年度に、ウクライナについては商業出版社Springerさんから、南アジアと東アフリカについては、ROLESのウェブサイトを通じて、書籍物となる論文集を刊行した。